Our Business事業紹介 【容器】容器概要
高圧ガスの充填容器について
サイズ及び容積、重量は1本ずつばらつきがあります。
容器の荷姿
7㎡ (7000L) |
炭酸 30㎏(L) |
炭酸 30㎏(S) |
1.5㎡ (1500L) |
0.5㎡ (500L) |
LGC 175L |
LP 50㎏ |
LP 20㎏ |
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胴部寸法(cm) | 23 | 21 | 23 | 14 | 10 | 50 | 34 | 28 |
高さ(cm) | 148 | 148 | 130 | 100 | 65 | 150 | 140 | 86 |
内容積(L) | 47 | 40 | 40 | 10.2 | 3.5 | 175 | 118 | 47 |
質量(kg) | 55 | 50 | 50 | 15 | 5 | 110 | 36 | 19 |
容器の色について
容器の塗装はガス種によって変わる。酸素は黒、水素は赤、炭酸は緑、液化アンモニアは白、液化塩素は黄色、アセチレンは茶色、その他は灰色(窒素、アルゴン等の不活性ガス、混合ガス、)
容器則10条
容器の打刻について
- ガス種
- 容器所有者登録番号
- 容器記号
- 容器番号
- 製造年月日
- 内容積
- 容器質量
- 耐圧試験圧力
- 最高充填圧力
- 再検査合格年月日
- 1989/4/1以降に製造された容器(継目なし)の再検査期間は5年。
1989/3/31以前に製造された容器(継目なし)の再検査期間は3年。
※ 継目ありの容器の場合は経過年月により再検査期間が異なります。
使用上の注意
容器には使用期限があり、それを過ぎると充填できなくなります。しかし再検査を受け、合格する事で再度充填が可能になこともあります。
鉄やアルミ容器は、製造年月が1989年3月以前の場合では3年ごとの検査が必要となります。1989年4月以降では5年ごと再検査が必要になってきます。FRP容器については製造から15年が経過すると使用不可能になります。(耐圧検査・充填も出来なくなります。)